コラム@ダックス

[0025] 電話機のリース・節電機について (2003/09/13)


昨日、東京商工会議所大田支部より送られてきた書類のなかで
「おやっ」と思ったものがありましたので、ご紹介します。

『「電話機のリース」・「節電機」の契約は慎重に!』というタイトルの
パンフレットに概要として、次のことが書かれています。

・「料金が安くなる」「節電になる」といわれ会社・事業所で契約させられる
  訪問販売のトラブルが多発している。
・「電話機のリース」「節電機」の工事にをした後の効果はほとんど無く、
  リース期間は長期にわたり、契約額も高額である。
・会社・事業所名義の契約は「クーリングオフ」の対象にはならず、契約書に
 「中途解約できない」旨の記載があるため、解約交渉も困難

といったことが書かれており、よく検討してトラブルになったときには、専門家
に相談するようにとのことです。
ちなみに、東京商工会議所にも相談窓口があり弁護士による相談も受付けている
そうです。
リースに関しては、契約書をじっくり読んで内容をよく理解してから契約しましょう。
(単に、分割払いで購入する程度の認識しかない方がいらっしゃいます。)

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