[0007] デジタル的ＩＴとアナログ的ＩＴ (2003/02/20)
|
昨日、２つのセミナーに参加してきました。 １つ目は、午後から夕方まで、アドビシステムズのソフトのセミナー 場所は、リーガロイヤルホテルの隣、大阪国際会議場 プレミアというビデオ編集ソフトのセミナーでソニーとタイアップしたセミナーでした。 参加者は、プロのプロダクションの人からビデオが趣味の老人まで、女性も案外おられました。 ソフトの使い方を中心に３時間半、いろいろ勉強になりました。 定員４００名の会場は、満席でバイオとプレミアの力は凄いなぁと感じました。 ２つ目は、場所を大阪産業創造館で１８時から２１時半まで、ＩＴ井戸端会議へ参加してきました。 ＩＴ井戸端会議とは、『ＩＴ導入により成果のあがった企業経営者を講師にお迎えし、経営者しか知りえない「成功の裏に何が隠されているのか？」「どんなアイデアや工夫をしたのか？」などホンネで聞きたい成功のポイントを赤裸々に語っていただくセミナー（HPより）。』 ＩＴ井戸端会議では、ＩＴ導入により成果のあがった企業経営者を講師にお迎えし、経営者しか知りえない「成功の裏に何が隠されているのか？」「どんなアイデアや工夫をしたのか？」などホンネで聞きたい成功のポイントを赤裸々に語っていただくセミナー。 「中小企業にとって効果的なＩＴ導入・運用法」を一緒に考えてみませんか？ 今回のテーマは、「提言！コミュニティが大阪を変える！」ということで、（有）かほり堂 山口代表取締役（「アントレ」西日本編集長）をコーディネータに、（株）餃子計画 西代表取締役、（株）テルミーソリューションズ 山本代表取締役社長、吉本興業（株） 大阪本部 営業部付チーフプロデューサー澤 さんをパネラーに迎えて、コミュニティについて熱いお話が聞けました。 みなさんＩＴを売りにした会社ではないので、ＩＴをどう使っていくかというお話をされました。 あくまでもコミュニケーションツールの一つとして使っている。決してフェイスtoフェイスの代替えではないとのこと。 とてもアナログ的な部分を重視されている。 西さんは、社員、店長とのコミュニケーションツール 山本さんは、顧客とのコミュニケーションツール 澤さんは、一つのメディアとしてファンとのコミュニケーションツール 山本さんは、本業の美容室とは別に商店街の活性化としてＩＴを検討されているそうです。 三人三様の関わりはおもしろかった。 今回の２つのセミナーは、両極端だった。対「ＰＣ」の１つ目の先端技術の「デジタル的ＩＴ」セミナーと対「人」の「アナログ的なＩＴ」セミナー、ＩＴにはいろんな関わり方があるのを実感しました。 |
このシステムはColumn HTMLをカスタマイズしたものを改造したです。